責任のとり方

2008.10.08

その他

私は昔ベースボールマンだったということもあり、

プロ野球、大リーグなど、とにかく野球好きです。(テレビ観戦のみですが)

イチロー選手や、自分のひいきチームである《中日ドラゴンズ》の結果を毎日チェックすることが、私のルーチン業務となっています。

よって、星野ジャパンの戦いぶりも非常に楽しみにしていたわけですが、

ご存知の通り、結局メダル無しという《想定外》の結果で終わりました。

 

結局のところ、スポーツは勝負事なので、想定外の結果ではありましたが、

個人的に批判するつもりは一切ありません。

ただ、ひとつ大変気になったことが、監督の帰国後の諸々の発言です。

特にテレビで拝見した際の物言いに、大変ショックを受けたものです。

敗軍の将兵を語らずであるなら、言い訳は一切してはならないわけですが、

と言いながら、言い訳にしか聞こえなかった人の方が多かったと思います。

 

私も会社の代表として、業績や提供サービスに対して全ての責任を負っています。

まさしく勝負事ですが、事業の場合勝つしかありません。

※相手をやっつけるという意味ではありません。

出来ない約束は実行できないわけですから、約束しない、

約束したなら歯を食いしばって実行するだけです。

結果が出なければ責任をとるだけです。

これは立場関係なく、スタッフも含めて自分の仕事や立場に置き換えて、全員がその覚悟をもって仕事を行うのであれば、これこそ私が望む《少数精鋭》軍団です。

ということで、約束は必ず実行することを肝に銘じ、自ら範を示し、普通のことに早くしたいと考えています。