5/12にアップし、多くのアクセスを頂いた東京都のテレワーク・マスター企業支援事業の続報です。
公式情報は以下から確認ください。
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/master/
早速、東京都産業労働局に問合せを行い、確認した情報をご紹介致します。
1.エントリー
受付期間は5/25から6/30までで、エントリーシートは上記からダンロードできます。
2.奨励金額
テレワーク実施人数によって金額が異なり、上限は70人以上で80万円、下限は30人未満で20万円となります。
また、小規模企業特例：10万円がありますが、5/13時点で詳細は決まっておらず、5/25のエントリー受付開始までに情報開示するとのことでした。
3.注意事項
本奨励金は、通信費や機器・ソフト利用料、人件費のうち在宅勤務手当など、企業がテレワークに伴い負担・支出する「ランニングコスト」を対象に支給されるため、PCなどの物品購入経費や工事費は対象外となります。
また、人件費も在宅勤務手当などのテレワーク関連手当のみが対象になるとのことで、テレワーク関連手当を基本給に加算して給与を支給している場合は対象外とのことでした。
4.まとめ
本奨励金は、週3日・社員の7割以上のテレワークを3ヵ月間以上実施する（している）企業であれば支給されるものと思っていましたが違っていました。
該当期間に企業が負担するランニングコストに応じて支給されるものなので、注意が必要です。
ちなみに当社はテレワーク関連手当を基本給に加算して支給してる為、奨励金対象外となります。
かなり前からテレワークを積極的に導入してきたので、ちょっと残念ですね。