消しゴム

2009.03.19

その他

消しゴム・・・主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具である。字消しとも呼ばれる。 英語でeraser(イレイサー)である。

先日の自分のブログを読み返していたら、誤字に気がつきました…
編集してしまえば直せるのですが、あえて私は直しませんw

なぜかというと、中学時代に通っていた塾で、こんな事を言われたからです。

丁度数学の計算問題をノートに解いていた時でした。
もうよくは覚えていませんが、当時の私にはものすごく難しい問題で、
何度も計算しては、消しゴムで消して、計算をやり直していました。
そんな場面を見ていた、鬼のような形相の数学の先生が、

「なんで消しゴムで消しちゃうんだよ、もったいない。
間違っていたものを残しておかないと、なんで間違えたか忘れるだろ?」
と言ったのです。

小さい頃から間違えたものは消すという習慣からか、中学時代の私はそんな
あたり前の事に気づいていませんでした。

最近プログラムを書いていても上記をよく思い出します。
間違えていたソースをコメントアウト(プログラムから除外)して残しておけば、
ああこれで間違えたんだよと気づけるのにと…
間違えたソースは、残しておくと他の人から見づらかったり、不明な不具合の原因になったりするので、消してしまうことが多いのです。
(最近ではMicrosoft Visual Source Safeを用いれば履歴を参照できる為、現ファイルと以前のファイルを比較すればすぐわかったりするのですが、現ファイルでは
間違えた部分が存在しない為、思い出せないのですw)

なので、自分への間違えた教訓として、前回のブログは直さない事とします。

…すいません。開き直りですねw