プラスα

2008.10.06

その他

当たり前のことを当たり前のようにやる。

これって当たり前ですが、最近当たり前のことが出来ない世の中でもあると思います。

例えば、産地偽装や耐震偽装など正しくあてはまりますし、

日常に目を向けても、間違った事をすればまず誤る、自分の非を認めた上で改善・防止策を提示する、また実践する。

当たり前のことだと考えますが、きりがねいですね。

しかし、ほとんどの会社や働く人はこの当たり前のことを普通にこなし、《プラスα》を付加することに全力を注いでいると思います。

でも、当たり前のことを当たり前に出来ないことは論外として、

この《プラスα》ってかなり難しいですよね。

例えば、

1.自分では良い事と思い一生懸命取り組んでいるが、自己満足で終わっているケース

→過剰サービス

2.本来自分の主業務でなく、手馴れてないことに時間をかけてるケース

→勘違い

3.計画も立てず、省みることもせず、漫然とものごとをおこなうケース

→無謀

等等、私も思い当たるケースが多々あります。

何が付加価値か見極め、直線的に行動、到達出来るように、常に自分を研ぎ澄ましておきたいものです。

しかし、様々な回り道をするからこそ、より最適な方法を導き出せるわけで、何もせず、頭でっかちになることも慎重に避けなければなりません。

となると、やはり日々の積み重ねしかないと考えます。

常に《プラスα》を考え続けることが、何よりも大切だと考えるこの頃です。